久しぶりに八重の桜を視聴した。
我が但馬の出石出身の「川崎尚之助」が登場するシーンがいっぱいである。
豊岡市は、大河ドラマにあやかり、川崎尚之助「http://shounosuke.jp/」を売り込んでいる。
誤字の川崎庄之助も含め、結構なWeb内では、記事が上がっている。尚之助役の長谷川博己さんがイケメンということもあるかもしれないが・・・
実は、この但馬出石(兵庫県豊岡市出石町)は、もっと有名人がいる。
東大初代総長の加藤弘之、粛軍演説で有名な斉藤隆夫などである。
沢庵和尚も出石出身である。
都(京都)からちょうど良い距離感がよかったのだろうか?
時代の変わり目の叡智を担った人が但馬の地から出ている。加藤の後に浜尾新(3代総長)も豊岡出身である。東大には、大きな銅像がある。
ネットが発達した、今、但馬は新たなちょうど良い距離感があるように思う。
時代の節目、パラダイムシフトが起こるときに世に貢献できる傑出した人物が一人でもでればと思う今日この頃である。
ちょうど良い距離感は、バートランド・ラッセルのいうところのfruitful monotony(実りある単調)にちょうどよいのかもしれない。
コメントは受け付けていません。